[1]

 友へ〜チング〜 【映画】
　 数年前に初めてみた韓国映画がこれだと思います。まだ韓流ブームの前だったのに、映画館に見にいった映画です。チャン・ドンゴンさんがヤクザ役で、丹精な顔立ちにするどい目が印象的でした。
[2] スキャンダル 【映画】
　 ペ・ヨンジュンさん初主演映画。韓国の時代物の映画です。
韓国の伝統的な服と髪型、そしてメガネなしのヨンジュンさん、なかなか素敵でした。
韓国の歴史に詳しいわけではないですが、この映画をみると、ちょっと韓国の歴史を勉強してみたくなる映画でもありました。
[3] ブラザーフット 【映画】
　 チャン・ドンゴンさん、　ウォンビンさん、イ・ウンジュさん主演の映画。
朝鮮戦争の映画で、日本軍との戦闘シーンはすさまじいです。
また、チャン・ドンゴンさんの途中からの表情や演技は何かが憑依しているのではと思うくらい迫真の演技だと思いました。
[4] オオカミの誘惑 【映画】
　 韓国でのネット小説の映画化。最近人気のカン・ドンウォンさんの笑顔と涙が印象的です。
韓国の高校生ライフもちょっと垣間見ることができ、興味深いです。
[5] バンジージャンプする 【映画】
　 イ・ビョンホンさんとイ・ウンジュさん主演の映画。輪廻転生といったことが主題の映画。
この映画の日本公開前にイ・ウンジュさんは自ら命を絶ってしまいましたが、この映画を見ると実際にも彼女がどこかで生まれ変わってくるのかもって思ってしまいました。とても純粋な気持ちになる映画で、どこか考えさせられる映画でもありました。
[6] 誰にでも秘密がある 【映画】
　 イ・ビョンホンさんとチェ・ジウさん競演の映画。美しき日々のドラマのペアがちょっとコミカルに、さらに妖艶に絡むシーンは興味深いです。
ビョンホンさんのプレイボーイぶりがなんとも憎めない感じで、しかも、魅了される映画です。
[7] 僕の彼女を紹介します 【映画】
　 猟奇的な彼女の第二段。美しい映像が印象的です。風、光というのが映像から伝わってくる感じがしました。チョン・ジヒョンさんの強気ながらも心のあたたかい女性の演技は表情も動作も印象的です。
[8] 甘い人生 【映画】
　 イ・ビョンホンさんとシン・ミナさん主演の作品。
美しき日々の兄弟コンビです！
想像以上のハードバイオレンスに、Ｒ１５指定になった理由も納得。でも、今までのビョンホンさんの映画のイメージとはまったく違った作品に　良い意味で裏切られる作品です。
[9] 彼らだけの世界<インターナショナル・ヴァージョン> 【映画】
　 ＤＶＤで見た作品。１０年前の映画です。
イ・ビョンホンさんが主演。なんだかストーリーが　甘い人生に通じるものがあると思ったのは私だけでしょうか？１０年前に　同じように　ハードな映画に出演されていたのだなぁと思いました。
ビョンホンさんのファンの方は　甘い人生を見たときのように、ちょっと痛い場面が多い映画です。
１０年前の彼の演技、必見です！
[10] 純愛中毒 【映画】
　 ＤＶＤで見た作品。イ・ビョンホンさんが主演。ある兄弟の死による恋愛模様の真実が解き明かされる映画。ストーリーをなんとなく前評判で聞いてはいたけれど、実際みると、最後の最後でなぞがとける感じ・・・そして、見終わった後、結局　どうしたんだろう・・・と　もやもや感が残る映画でした。イ・ビョンホンさんのファンであれば　必見の映画です。
[11] 恋する神父 【映画】
　 クォン・サンウさん、ハ・ジウォンさん主演の映画。ハ・ジウォンさんは以前にリュ・シウォンさんと競演してしていたけれど、とても目が印象的な元気な感じの女優さん。クォン・サンウさんはドラマの印象が強いですが　とても透き通る感じの印象の役でした。
教会でのシーンは　私の好きな映画　天使にラブソングを・・・　を彷彿とさせるものでした。
儒教の国でありながら　キリスト教信者も多い韓国ならではの映画かもしれません。
見終わったあと、純粋に恋がしたくなる映画です。
[12] 四月の雪 【映画】
　 本日9/17から日本公開されたペ・ヨンジュンさんとソン・イェジンさん主演映画。前評判から大体の話のあらすじは知っていましたが、とても情景と人の感情のクロスが美しい映画でした。
ペ・ヨンジュンさんの映画は２作目ですが、前回とは違い、現代劇？！で、しかも内容が不倫に関するものですから、正直結婚もしていない私に理解できるだろうかとも思いましたが、とて も印象的な映画でした。秋めいてきたこの時期、是非見て感じて欲しい映画です。
[13] 私の頭の中の消しゴム 【映画】
　 チョン・ウソンさんとソン・イェジンさんの映画。２００１年に日本で永作博美さん主演でドラマ化されたものの韓国版。当時のドラマを見ていたせいか、だいたいのストーリーはわかっていましたが、日本人が演じるのとは違った、韓国ならではの家族というもののあり方が非常によく表現されていました。見終わった後に、単なる悲しい愛というのではなく、家族だったり、ほのかに残る愛情の感覚がとても伝わってきました。日本のドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』と見比べてみるのもおもしろいかもしれません。また違った印象です。
[14] B型の彼氏 【映画】
　 イ・ドンゴンさんとハン・ジヘさん主演の映画。何を隠そう？！私もＢ型なので、イ・ドンゴンさん演じる典型的Ｂ型の彼の行動がどこか憎めない映画でした。ま、ドンゴンさんのチャーミングな笑顔をされれば、女性ならば大概なことは許してしまいそうだけれど・・・。ハン・ジヘさんはドラマ『夏の香り』にも出演してたキュートな女性。彼女のくるくるかわる表情とドンゴンさんの憎めないキャラで引き込まれる映画です。ただ、Ｂ型の彼氏をお持ちの恋人同士で見るのは避けた方がいいかも？！
[15] スカーレットレター 【映画】
　 2005年02月22日に不思議な魅力をたたえたイ・ウンジュさんがこの世を自ら去って、そのときに話題にのぼったこの映画。ハン・ソッキュさん主演の映画で、内容的には、結構エグい映画です。結構殺人場面、血がドロドロという中に、同性愛あり、不倫ありという　世の中のドロドロをすべて集めたのか？！というような映画。でも、そのせいか、イ・ウンジュさん扮するカヒがソウルのブルーノートで歌う歌声は非常に不思議な歌声です。透明感があって。内容の重い映画ですが韓国の映画界に名前をきざんだイ・ウンジュさんの歌う姿を見たい方には必見です。
[16] 連理の枝 【映画】
　 チェ・ジウさんとチョ・ハンソンさん主演の映画。脇を固める俳優もおなじみの顔ぶれで、なかなかそれを楽しむこともできます。また主題歌がシン・スンフンさんで雄大な自然の映像美と、ストーリーからあふれてくる透明感にさらに印象深くしました。
またチョ・ハンソンさんは『オオカミの誘惑』が映画デビューだったそうで、私はそれを観ていたので、それからするとなんだか大人になったなぁと思ってしまいました。
また、ただ悲しいとか寂しいだけの印象ではなく、コメディタッチなところもあって笑えるところもあります。是非映画館で見て欲しい映画です。
[17] タイフーン 【映画】
　 チャン・ドンゴンさん主演の映画。南北朝鮮の狭間で亡命もできず、いつしか南朝鮮を恨み海賊となったすうきな運命の人物の映画。南北朝鮮の話はテレビでしかみたことがないのですが、人一人の運命がこんなにも変わっていくなんて・・・。
個人的には、チャン・ドンゴンさんの演技も迫真の演技だったけれど、イ・ジョンジェさんの役どころが私にはとても男気があって　素敵に見えました。自分はチャン・ドンゴンさんを捕まえて、殺さねばならないのに、決して恨んでいるわけではなく、むしろ彼の気持ちを痛いほどにわかっている・・・真の人間愛を感じました。映像もダイナミックで是非映画館で見て欲しいです。
[18] デュエリスト 【映画】
　 カン・ドンウォンさん、ハ・ジウォンさん主演の映画。時代物の映画です。ハ・ジウォンさんの目が非常に好きで観にいきました。カン・ドンウォンさんはオオカミの誘惑でスクリーンでは見ましたが今回はセリフは少なく、これまた目と後は剣の舞がほとんどの演技。静かな演技ながら、剣の舞では躍動感にあふれた映像で　音楽もまたさらにパワーを与えてきました。
アン・ソンギさんの演技がまた絶妙な間のある演技で非常に素敵でした。やはりベテラン俳優ならではの光がある演技だったという感じです。
まだ公開されたばかりなので　ストーリーより、演技と躍動感を体感したい方は映画館へ是非！
[19] SAD MOVIE 【映画】
　 半年ぶりくらいに見た韓国映画。チョン・ウソンさん、チャン・テヒョンさん、イム・スジョンさん、シン・ミナさんなどが出ています。とくに、イム・スジョンさんは、ドラマ『ごめん、愛してる』以来　出演作品を見たのですが　とてもかわいらしく、透明感のある女優さんです。タイトルどおり泣ける映画ですが、随所に笑えるというか微笑ましいやりとりもあるので、ちょっと気を抜くと　見終わった後、やられた・・・ってくらいに涙が出る映画です。
なんだか感情が体の中で滞留している人にはもってこいの映画です。是非劇場で見てください。また音楽も素敵で、チャ・テヒョンさんは歌がうまかったことを知りました。
[20] 王の男 【映画】
　 女よりも綺麗な男というキャッチフレーズがつくほど美しいイ・ジュンギくんとカム・ウソンさん、チョン・ジニョンさん、カン・ソンヨンさんとほんとにその躍動感とともに美しさに圧倒される映画です。韓国で今年最高の映画だと絶賛される理由も納得いく作品だと思います。とくに、イ・ジュンギくんの妖艶さとそれと対照的なカム・ウソンさんの男くささがなんとも素敵な妖しさをかもしだしているのが印象的です。また、芸人の妙技と打楽器によるリズミカルな音楽・・どれをとっても　脳裏にやきつく映画でした。2006年最高の韓国映画だと思うので必見です。
[21] カンナさん大成功です！ 【映画】
　 日本の漫画が原作の映画です。キム・アジュンさんの歌も女優さんとは思えないほどの歌唱力です。私もスタイルには自信がないため、この映画を見て元気をもらいました。
[22] ふざけるな！ 【映画】
　 John-Hoonくんが少しだけ出ている映画です。主人公のおじさん３人はいろんなドラマで見かける方々。どの俳優さんも絶妙の間と演技でJohn-Hoonくんのファンでなくても楽しめる映画です。
[23] 東京島 【日本映画】
　 無人島にたどり着いた夫婦とその島に流れ着いた人々が街をつくり、ルールを作り、生き抜いていくという映画。木村多江さんが主演で、福士誠治くんも出る映画。サバイバルな感じだけでなく、人は極限状態になると　どうなるのかっていうのを少しわかるような映画です。
[24] 悪人 【日本映画】
　 人には善と悪の両方の側面がだれしもあり、善だけの人も悪だけの人もいないという気持ちになる映画です。悪というと法律に触れる事件を犯した人だけのように思いがちですが、そうではなく、法には触れなくても、悪は存在するし、人は孤独を感じたとき、どこに流れつくのか・・・そんなことを考える映画です。
snowの地元の福岡や九州の土地がたくさん出てくるので　懐かしい気持ちになった映画でもあります。
[25] BECK 【日本映画】
　 マンガの映画化。バンド、音楽、音にこだわった映画です。音楽をやってる者のはしくれとして、非常に興味深い映画でした。
snowは鍵盤楽器しかやったことがないですが、この映画を見るとギターをやりたくなる映画でもあります。
ロック・・・いいです！
[26] 大奥 【日本映画】
　 男女逆転の世界での大奥。ちょっとだけエロス漂う内容ですが、それをさらにひきたたすのが　柴咲コウさんの凛としたたたずまい。
素敵です！
[27] 踊る大捜査線 The Movie3 【日本映画】
　 ドラマから映画になって３作目。前回までに出てきた中でも　ある意味最強キャラだった　小泉今日子さんが再登場。
和久さんがいなくなったものの、それを超える　キャストが大勢追加になっています。
このシリーズ長く続けて欲しいです。
[28] ばかもの 【日本映画】
　 小説原作の映画。原作を読んでから見ると、どういう映像になってるのか気になるところでしたが、内田有紀ちゃんと
成宮くんがなかなか原作忠実な雰囲気を維持してて、よかったです。
ストーリーと背景の風景の美しさが反比例している感じがいい映画です！
[29] ノルウェーの森 【日本映画】
　 これも小説原作の映画。しかし、監督さんが海外の方なので、日本人のキャストでありながら、不思議な映像に
なっています。
年代もわたし自身が生まれる前の時代背景なので、余計に不思議な感覚になる映画でした。
本とはまたちょっと違った雰囲気が味わえる映画です。
[30] 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 New! 【日本映画】
　 初回のドラマから長く続いた　踊るシリーズの最終作。
ドラマ、映画すべてをずっと見てきた人も、そうでない人も、楽しめる内容になっています。
ずっと見てきたわたし的には、キャストの成長過程と同時に、そのときどきの自分の出来事が重なって感慨深かったです。
[31] その夜の侍 New! 【日本映画】
　 あまり宣伝がされていなかったので、見逃した方が多いかもしれませんが、堺雅人さん主演の作品。
内容は、結構　暴力的な場面も多いものなので、大人の方に見ていただきたい作品。
事故で妻を失った堺さんの心情描写が印象的な作品です。
[32] 大奥〜永遠〜 New! 【日本映画】
　 年末まで堺雅人さん主演でのドラマの続編という位置づけの作品。
しかし、時代はドラマの後の時代の話で、堺さんも別役です。ドラマの後、数十年後の話。
いつの世も男と女は変らないものなんだと改めて思う作品です。